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55話 創造主の出張

ผู้เขียน: みみっく
last update วันที่เผยแพร่: 2026-02-15 06:00:57

 『ドキッ♡』っと心臓が大きく跳ね、一瞬で眠気が吹き飛ぶ。あまりの可愛さに思考が停止しかけたが、すぐに隣に寝ていたのがサーシャであることを思い出し、俺は冷や汗を流した。幸せの絶頂のような状況だが、同時に得も言われぬ危機感が背筋を走る。

 もし彼女が目を覚まして、昨日みたいに「誰よっ!」と叫びながら神の力を行使したら……。普通の攻撃なら死んでも時間を戻してもらえばいいが、もし彼女の逆鱗に触れて「存在そのもの」を消去されたら、やり直しすら効かないのではないか。だが、そんな不安を抱きつつも、視線はどうしても目の前の造形美に吸い寄せられてしまう。

 長い睫毛に縁取られた瞳が、今は静かに閉じられている。その無防備で幸せそうな寝顔を見つめていると、世界が自分一人だけのために止まっているような錯覚さえ覚えた。ふと、その銀色の睫毛が震えた。潤んだ瞳がゆっくりと開かれ、俺の視線と真っ向からぶつかる。

「きゃぁっ♡ ユウヤ……なにしてるのっ?」

 状況を把握した瞬間、サーシャの顔は見る間に

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